こんにちは。ma-su-です。
今日は沖縄のお菓子についてご紹介していきます。
その名も
【タンナファクルー】
です!
・・・名前だけでは想像つかないと思うので、写真を載せます。
・・・写真を見ても、初見では少しイメージしにくいですかね?😅
焼き菓子の一種で、見た目は平たくてビスケットのように見えますが
やや厚みがあり中は少ししっとりしていて、柔らかい触感の素朴なお菓子です。
味は基本的に黒糖の甘さがメインであり、お茶や牛乳と合う一品となっています。
沖縄のお菓子といえば【サーターアンダギー】や【ちんすこう】が知名度高いと思われますが
【タンナファクルー】も県民にとってはかなりポピュラーなお菓子の1つです。
県内どのスーパーでもほとんど置いてあるお菓子で、昔から今でも県民に愛されています。
小さいころはおばぁの家に必ずといっていいほどこのお菓子があり、よくおやつとして頂きました(^^)
この【タンナファクルー】という名前は創設者のあだ名に由来しているとのこと。
「玉那覇(方言ではタンナファという)」という家の名と、色黒(方言ではクルーという)だった創設者のあだ名が合わさって、【タンナファクルー】と呼ばれるようになったそう。
*この説明文は商品の裏に書いてあるものを引用しています😚
内容量は11個なのですが、なぜきれの良い10個ではないのか??
それは昔から沖縄の習慣であるシーブン(方言ではおまけという)の気持ちから
1個追加して入れているからと聞いた事があります。
昔から今でもなお、このお菓子が愛されている理由がわかる気がしますね。(^^)
みなさんもぜひご賞味ください。